
車の中は、窓やドアを開けたり、走行中でも外気の取り込みが出来るため換気をすることが可能です。しかし、かなり気密性の高い密閉空間です。雨の日に車を使えば乗降時に雨が降りこみシートや足元が濡れます。乗車するときには外で雨に濡れた靴のまま乗り込むため、水分が車内に持ち込まれ湿度が上がります。
さらに車内にはマットやルーフ内装があり、臭いを吸着するものがたくさんあります。車内で食事をすることもあるでしょうし、ジュースをこぼしてしまうようなこともあるでしょう。それらの臭いは蓄積されていくばかりなのに、車内を自宅のように掃除をする人は少ないのが現実です。
意外に見落としがちなのがガラスです。車内外で気温差が生じるために結露が発生します。その状態でタバコのヤニなどが付着すると、ガラスに臭いがついてしまいます。また、直接臭いと関係ない話になりますが、車内に臭いが充満していると、必要以上にエアコンが稼働する恐れがあります。
車の内外を洗うようなときは、まず中から掃除するようにしましょう。なぜなら、車内からマットなどを出す時にボディーに汚れがついてしまうかもしれないからです。車内をきれいにしてから、車外をきれいにするために洗車しましょう。
車内がキレイになってから、車内の芳香を考えるとよいでしょう。車用の芳香剤は香りが強くて苦手という方は、レモンやリンゴを置くことで消臭効果もあり、さわやかな香りが漂う車内になります。