
まず始めに、男性と女性は同じ人間であるため、足がにおう原因は同じです。ただし、生活習慣上、男女で差があるため、一般的に男性のほうが足が臭いと言われます。女性はサンダルやミュールなど通気性の高い履物があるのに対し、男性は靴を履く機会が多いためです。また、素足であることが多い女性に対し、男性が靴下を履いている時間が長いことも原因の一つです。
足の裏は、1日当たりコップ1杯ほどの汗をかくと言われています。これは、汗腺が集中していることによるためで、他の皮膚と比べて3~10倍の汗腺があります。また、足は靴を履くため、汗をかいても蒸発できずにムレの原因となります。特に革靴やブーツなどは、通気性が低く湿度と温度が上昇する環境が揃います。
通気性以外にも、足は地面を蹴って歩く箇所であるため、歩く際に摩擦が起こります。そして、足の裏は角質層が厚いため、その摩擦や新陳代謝によりそれが剥がれてしまいます。これがアカとなって現れるのです。皮脂とこのアカや汗が合わさることにより、最近が増殖しやすい状態となり、これも足のにおいの原因となります。
仕事をしている人は分かると思いますが、出勤時に靴を履くと、なかなか靴を脱ぐ機会がないですよね。汗をかいて濡れた服を着続けていると臭くなります。
でも、風に当たって乾くとにおいは気にならなくなります。水分とにおいの関係は切っても切り離せません。梅雨時のカビが発生しやすいことから分かるように、湿気というのは細菌の繁殖を活発にさせてしまうのです。